家屋・住宅の数え方「軒・戸・棟・邸」



皆さんはギョーザをオーダーする時、何て言いますか?

私は「ギョーザ、1枚!」といいます。

「ギョーザ、1つ」でもお店の方に伝わると思いますが、ひと皿だから1枚。(じゃあ、ひと皿でも良い気もします💦)

どうでもいい話はこれくらいにして、家屋・住宅の数え方には「軒・戸・棟・邸」など様々な数え方があります。

 

家屋・住宅の数え方

軒(けん)  家をはじめとする建物全般を数える語

 

戸(こ)  建設・売買の対象となる住戸を数える語

 

棟(とう)  戸建住宅よりもマンション・アパートなどを指すことが多いようです

 

棟(むね)  地震・浸水・火事などで被害にあった家屋を数える場合などに使われます

 

邸(てい)  戸建住宅に対して高級感を出すために、このように数えることもあります

 

住宅・家屋に限らず、モノの数え方は年代や地域によって異なる事もあり、絶対的な正解はありません。

とはいえ、バリエーションがあることで表現が豊かになりますよね。

 

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