なぜ小竹向原は「一生モノの住まい」に選ばれるのか?
【都市計画から読み解く】23区内でも稀有な“静寂の聖域”の秘密

 

 小竹向原駅は板橋区と練馬区の境に位置する駅。副都心線、有楽町線、西武線の3線が通り便利。

 池袋駅から副都心線の急行で1駅目(約5分)。

 副都心線急行の元町・中華街行に乗車すれば、横浜まで乗り換えなしでアクセスできるのも魅力です。

 

有楽町線・副都心線

 

池袋駅
要町駅
千川駅
■小竹向原駅

 

有楽町線・副都心線の中古マンション
小竹向原駅売却相場(平均坪単価など)

駅名 坪単価(万円) 平均
築年数
平均
専有面積(平米
池袋 412 29.1 46.0
要町 312 34.9 45.9
千川 281 37.2 50.0
小竹向原 250 30.1 54.4
氷川台 244 30.9 62.3
平和台 236 29.6 53.9
地下鉄赤塚 245 27.2 56.2
地下鉄成増 225 26.9 60.1

注)データは2025年のマンション売出事例をもとに集計した平均値です。

注)集計時、築浅(築古)物件が多く売出しがあったり、事例数が少ない(多い)などの影響がございます。

 

【便利なはずなのに、なぜか「ざわつき」がない街】

池袋まで直通で約5分(副都心線急行利用)、3路線利用可能という都心至近の立地でありながら、小竹向原駅に降り立つと驚くほど穏やかな空気が流れています。

その理由は、単に「住宅街だから」ではありません。実は、都市計画によって「お店が立ち並ぶエリア(商業地域)」が駅前に設定されていないという、23区の急行停車駅としては非常に珍しい構造に秘密があります。

 

駅前に「商業地域がない」ことが、なぜ街の魅力になるのか?

通常、地下鉄の主要駅周辺は「商業地域」や「近隣商業地域」に指定され、高いビルや賑やかな飲食店街が形成されます。

しかし、小竹向原駅周辺の「用途地域」を見てみると、駅から半径約500m以内(※地上3番出入口を中心として計算)のほとんどが「第一種中高層住居専用地域」や「第一種低層住居専用地域」、そして一部の「準工業地域」で構成されています。

一部に「準工業地域」があるものの、駅周辺の多くを占める「住居専用地域」では、パチンコ店やカラオケ、深夜営業の派手な娯楽施設の建築が厳しく制限されています。

お子様がいるご家庭にとっても、夜の治安を心配せずに済む大きな理由です。

※「準工業地域」は主に軽工業の工場やサービス施設等が立地する地域で、危険性・環境悪化が大きい工場は建てられません

また、高いビルが密集して建つことが難しいため、駅の近くであっても空が広く、日当たりや通風に恵まれた物件が多いのも、この街ならではの特徴です。

 

■ 利便性は「駅前」と「隣駅」で賢く使い分ける

「お店がないと不便では?」と思われるかもしれません。しかし、小竹向原の住み心地の良さは、その「絶妙なバランス」にあります。

駅前(3番・4番出口付近)

地元密着のスーパーや深夜まで営業しているディスカウントストア、ドラッグストア、コンビニが揃っており、日々の生活に必要な買い物は駅の周辺だけで十分に完結します。

隣駅(池袋駅と江古田駅)

▶️「池袋」を大きなクローゼットや冷蔵庫にする

副都心線の急行で約5分の池袋でショッピングや外食を楽しみ、自宅のある小竹向原では「くつろぐための時間」を大切にする。

▶️「江古田」をダイニングにする

 小竹向原駅から江古田駅までは約1キロ。飲食店が恋しくなったら、徒歩圏内の江古田へ。活気ある学生街のグルメと、静かな自宅。

この2つの街を使い分ける贅沢が、ここにはあります。

 

 小竹向原駅は改札は2か所、地上出入口は1・2・3・4番があります。

小竹向原駅1番出入口

小竹向原駅1番出入口

小竹向原駅2番出入口

小竹向原駅2番出入口

小竹向原駅3番出入口

小竹向原駅3番出入口

 地上3番出入口をでてすぐにスーパーいさみ屋があります。

小竹向原駅4番出入口

小竹向原駅4番出入口

 向原ゴルフセンターや、アクション&アクロバットスタジオ「つばさ基地」など、休日の過ごし方がアクティブに。自転車で足をのばせば城北中央公園でテニスや野球まで楽しめます。

 環七通りまで出ると主婦に人気のあるスーパーオーケー。

 環七通りの「小竹町二丁目」バス停からは赤羽駅・高円寺駅へのアクセスが可能です。

 洋菓子店のクリオロはバレンタインデーなど行列のできる人気店。

 

小竹向原駅周辺のスポット

地元不動産会社ホームリンクの視点

資産価値としての「希少性」 商業利便性に振り切らず、「住環境」を守り抜いてきた小竹向原の構造は、資産価値の面でもプラスに働きます。

住環境が悪化するリスクが低く、供給される住宅の質も一定以上に保たれやすいため、一度住むと長く住み続ける方が多く、中古市場でも常に安定した人気を誇っています。

小竹向原駅前に、煌びやかなネオンはありません。しかし、その代わりに手に入るのは、圧倒的な都心アクセスの良さと、玄関を開けた瞬間にホッと胸をなでおろすような静かな日常です。

「賑やかな便利さ」よりも「本質的な暮らしの質」を求めるなら、小竹向原は最良の選択肢の一つと言えるでしょう。

 

この記事を書いた人

ホームリンク守屋光繕

【宅地建物取引士】

20年以上にわたり不動産実務を担当。地域密着の板橋区の不動産会社「株式会社ホームリンク」マネージャーとして、街の魅力の発信や不動産用語を解説。

 

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