上板橋駅の魅力と再開発による不動産市場への影響を徹底解説!

準急停車で池袋10分、再開発で進化する街

池袋まで最短10分弱という高い利便性を持ちながら、どこか懐かしい商店街の活気も残る「上板橋」。現在、南口では大規模な再開発が進行しており、数年後には駅前の景色が劇的に変わろうとしています。地元の不動産プロの視点から、この街の魅力を深掘りします。

 

東武東上線

 

池袋駅
北池袋駅
■上板橋駅

 

1. 「上板橋駅」の基本情報と都心へのアクセス性

上板橋駅は、東武東上線沿線で「都心に近く、かつ価格が手頃な穴場」として注目を集めています。

✅ 準急で池袋まで1駅 最短10分弱/ 普通列車(Local)で約15分。

準急停車駅に  2023年3月18日のダイヤ改正により、上板橋駅は準急の新規停車駅となりました。これにより、池袋駅まで停車駅なしで最短10分弱という高い利便性を手に入れ、都心への通勤・通学が飛躍的にスムーズになりました。

終電が比較的遅い 都心へのアクセスが良いため、仕事や遊びで帰りが遅くなっても安心です。

 

上板橋駅改札

上板橋駅改札

2. 【住みやすさ徹底比較】上板橋駅 北口 vs 南口

2-1. 北口エリア:『教育』と『日常の買い物』が揃うファミリー層の拠点

北口は、特に子育て中のファミリー層にとって魅力的な環境が整っています。

上板橋駅北口ロータリー

上板橋駅北口ロータリー

 充実の教育施設

板橋区立教育科学館: プラネタリウムがあり、お子様の情操教育に最適です。

板橋区立中央図書館(平和公園内):カフェ併設で、静かに読書を楽しめる憩いのスポットです。

 【生活利便性】スーパーベルクスや北口商店街など、日常の買い物に便利な店が揃っています。

 【交通 】国際興業バスのロータリーがあり、行き先は王子駅(京浜東北線・南北線)ですが、途中、「王子五丁目」停から王子神谷駅(南北線)、「大和町」停から板橋本町駅(都営三田線)へのアクセスも可能です。

 

北口のスポット

 

2-2. 南口エリア:『活気ある商店街』と『大規模再開発』による将来性

南口は、昔ながらの下町情緒が残りつつ、大規模な再開発により未来の発展が期待できるエリアです。

上板橋駅南口再開発

上板橋駅南口再開発

 【上板南口銀座商店街】駅前から川越街道まで続く、活気あふれる商店街。八百屋や惣菜店など、対面販売で人情味あふれるお店が多く、コスパが高く日々の生活を支えます。

 【大型スーパーの選択肢】オーケーストアコモディイイダなどの大型スーパーがあり、日用品・食品の買い物に困りません。

 【緑豊かな環境】広大な敷地の都立城北中央公園が徒歩圏内にあり、運動施設やドッグラン、児童遊園など、多目的に利用できます。

 【再開発による将来性】2028年度(予定)に向けて南口エリアで大規模な再開発が進行中です。災害に強い街づくりを目指しており、不動産価値の向上にも期待が持てます。

 【交通】商店街を進み約4分、川越街道沿いの「桜川」バス停からは池袋駅西口行のバス便があります。

 

南口のスポット

3. 【不動産のプロが解説】上板橋駅南口再開発の現状と不動産市場への影響

総事業費約500億円を投じるこのプロジェクトは、上板橋の「駅の価値」そのものを書き換えるものです。

✅ 再開発の内容とポイント

■ 新たなランドマーク

地上26階/地下1階建てを含む3棟の再開発ビルを建設予定。店舗、事務所、住宅(425戸)からなる複合施設で、駅前の顔となります。

⇒新たなランドマークの誕生により、駅周辺のイメージが一新。商業機能が強化され、生活利便性が飛躍的に向上します。

■ 交通結節点の強化

約3,900平米の駅前広場を大幅に拡張し、バス・タクシー・一般車の乗降場を整備。駅と複合施設は2階レベルのデッキで接続され、歩行者の安全性が確保されます。

⇒鉄道からバスへの乗り換えがスムーズになり、交通結節点としての機能が大幅に向上。駅利用者の利便性が高まります。

■ 防災性の強化

老朽化した密集市街地を解消し、建物の不燃化・耐震化、オープンスペースの創出を通じて、地区の防災性・安全性を向上させます。

⇒災害に強く、安心感のある街づくりが進み、住環境としての価値を高めます。

 

✅ 不動産市場へのポジディブな影響

この再開発計画は、上板橋駅周辺の不動産市場に以下の影響をもたらすと予測されます。

1.資産価値の再評価

駅前に商業機能と広場が整備され、防災性の高い街に生まれ変わることで、エリアのブランドイメージが向上。これにより、周辺の中古マンションや土地の資産価値が底上げが期待できます。

2.賃貸需要の増加と賃料安定

交通利便性向上(準急停車・広場整備)と商業施設の充実により、単身からファミリーまで「住みたい」というニーズが高まり、賃料相場の安定・上昇が見込まれます。

3.安全・安心な住環境の実現

防災性の強化は、特に子育て世代にとって物件を選ぶ際の大きなプラス査定となります。

 

この記事を書いた人

【宅地建物取引士】

20年以上にわたり不動産実務を担当。地域密着の板橋区の不動産会社「株式会社ホームリンク」マネージャーとして、街の魅力の発信や不動産用語を解説。

 

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上板橋駅売却相場(平均坪単価など)

駅名 坪単価(万円) 平均
築年数
平均
専有面積
(平米
池袋 358 31.7 42.8
下板橋 265 32.6 42.0
大山 266 30.1 52.3
中板橋 214 32.1 44.1
ときわ台 199 35.1 46.3
上板橋 184 37.2 53.6
東武練馬 205 30.5 60.3
下赤塚 182 39.3 51.4
成増 160 38.1 57.1

注)データは2024年のマンション売出事例をもとに集計した平均値です。駅ごとの比較の一助としてご参考下さい。

注)集計時、築浅(築古)物件が多く売出しがあったり、事例数が少ない(多い)などの影響がございます。