コラム7.住宅ローンの事前審査を利用しましょう

はじめての住宅購入も安心。専門家がわかりやすく解説します。

希望の住まい探しを実現しようと、日々、物件の情報をチェックすることは大切です。
お客様にご自身のペースでお好きなように比べて確認して頂く、その為に新鮮で正確な情報をお届けする、弊社がホームページで日々心掛けていることです。

 

 

残念なことではありますが、「少し気になっていたんだけど、売れてしまった」という経験をされることがあります。
それは「他の人も同じように気になっていたんだ」という自分で物件を選定する納得感を養う機会にもなります。
気になる物件というのは、他の方も同じ思いでいることが多いんですね。


でもとうとう見つけた本当に気になる物件を逃さないために、大切なことがあります。
気になる物件に出会った際、速やかに行動や判断ができるよう準備しておくことがです。
その準備の一つが「事前に金融機関に事前審査を受け、借入可能枠の承認を得ておく」ことです。

 

ローン特約とは

不動産の購入方法には「ローンを利用するのか、現金で一括で購入するか」という2つの方法があります。
ローンを利用する場合、通常「ローン特約を付けて契約する」ことになります。


「ローン特約」とは、購入の契約を締結し手付金を支払い、銀行に融資の申し込みをし、その後に銀行審査が通らずローンが組めなかった場合には、ペナルティの負担なく契約をキャンセルし、手付金は回収できるという特約を付けて売買契約を結ぶことを意味します。


その審査の間は、売主様はほかの買い手には物件を売らずに待ってくれます。
この特約を付けないと審査結果によって手付金を失うリスクがあるため、ローン利用を希望する買主様は必ずと言っていいほどローン特約を付けます。


買主様にとって安心なローン特約ですが、売主様にとってはある面やっかいな条項として映る場合が少なくありません。
何しろ特約期間、買主様がローンの審査を受ける間は物件を売り止めにして待たなければならないのです。
結果、無事に承認され物件が売却できればいいですが、万が一審査が通らなかったりすれば、手付金を返金して白紙に戻さなくてはなりません。
貴重な数週間の期間が無駄になり、1円のお金にもならないという最悪の事態になってしまうのです。

 

借入可能額の承認を得ておく必要性

こうした事情があるため、購入の申し込みをする際には、住宅ローンの事前審査を行っていないと購入申し込みを受け付けてくれない場合が増えています。
「この価格であれば融資の事前承認を得ていますよ」という準備をしておくことが大切です。

この制度のメリットとして、先に審査を受けて、その結果によってローンを比較検討する事ができます。
最近では、ほとんどの金融機関で住宅ローンの事前審査制度を導入していますし、その斡旋を私たちも行えます。(審査には費用はかかりません)

審査の前段階で、借り入れ可能限度の試算・住宅ローン返済の目安表をご案内しておりますので、「幾ら借り入れられるのか全く分からないんだけど・・・」とご心配されないで下さい。

 

手続きはどうすればいいの?

各金融機関の所定のお申込み書にご住所・お名前・お勤め先などのご記入をお願いしています。
審査には費用はかかりませんが、お客様にご用意頂くものがあります。

  1. ご印鑑(お認印で問題ありません)

  2. ご本人様確認資料(免許証・健康保険証・パスポートなど)

  3. 所得証明資料(源泉徴収票など)

上記が揃えばほとんどの方は審査ができます。
(お客様により変わる場合があります。詳しくは担当者までお問合せください。)

なお最近はインターネットから簡単に事前審査ができるようになりました。
本人確認書類や収入証明書類は提出が不要で、入力のみで手軽なのはとてもいいのですが、個人信用情報を取得しない、あくまで簡易的な審査のものが見受けられます。
正式審査以外はすべて事前審査(仮審査)と呼ばれていますが、その精度はさまざまですのでご注意ください。

弊社ホームページをご覧頂き、お住まい探しをご検討の際には、お気軽に住宅ローンの事前審査についてもご相談下さい。

 

住宅ローンなどご相談希望の際は

お問合せフォームの「お問い合わせ内容」欄に「住宅ローン事前審査希望」と加えて頂けますと、事前に必要な書類のご案内も行えます。